大会規則

大会規則

  • 気象情報で注意報、警報が発令され、天候の急変や事故、コース障害などが生じた場合は、その状況に応じて対処します。
    (ア)山岳協会から登山の自粛が要請された場合。
    (イ)コースの途中(例えば、称名道路の閉鎖、八郎坂の通行止めなど)が走行できなくなった場合。
    (ウ)大会運営が悪化し、十分な安全確保が見込めないと判断した場合。
    (エ)上記の状況が生じた場合、実行員会の判断で下記対応を実施します。
    ・スタート以前の中止
    ・スタート時間の延期
    ・スタートしてからの中断や中止
    ・コースの短縮(ゴール地点の変更)
    ・関門時間の変更など
  • 自然条件以外に次の項目に当てはまる場合、出走できない。
  • 富山県に対して関係省庁から非常事態宣言要請が発動された場合は中止とする。
  • 自宅住所で非常事態宣言、まん延等防止重点措置が出されている場合は、参加(出走)できない。
  • 万が一健康に不安が生じた場合は、速やかに参加を見合わせること。

遵守事項

  • 必携品
    雨具(ゴアテックスあるいはそれと同等程度の防水・透湿機能を有し、止水ファスナーの採用および縫い目がシームテープで防水加工されたものとする。),水筒、携帯電話、ヘッドライト(スタート時及びアルペンルート走行時)、反射板、マスク(エイドで使用する不織布マスク3枚程度)、ハンカチ。
  • 受付、スタート時間に間に合わなかった選手は大会参加ができない。
  • 規則違反、マナー、モラルを守らないなど、その後の競技続行が困難と判断した選手は、その場で中止を命令する。
  • エイドでは、不織布マスクの着用を徹底し、消毒をしてから給水などの補充をする。
  • 選手は、他の選手、応援者、ボランティア、スタッフなどから競技上、不正に有利な行為(補助行為や助力行為)を受けてはならい。この場合は失格とする。
  • ゼッケンに印刷されたバーコードをスタート地点、計測するエイド、山頂などの計測スタッフに提示する。
  • 順位の記録はとるが、表彰はしない。
  • 主催者は、大会中および大会前後のけが、疾病またはその他の障害については、競技中の応急処置のみを行うものとし、その責任は負わない。
  • 選手は、主催者および大会関係者の発信する案内、指示に従わなければならない。
  • 選手は、本大会が一般道路や国立公園内の登山道、立山黒部アルペンルートなどを利用していることを認識し、その価値を理解していること。
  • 選手は、道路交通法、国立公園法に従って各エイド、ゴールまで走行することを理解し、遵守すること。
  • 選手は、スポーツマンシップのもと、大会運営に支障が起こるような言動を慎むこと。
  • 競技中は、ヘッドホン、イヤホンの使用を禁止します。
  • 八郎坂、一ノ越から頂上までは歩行区間とし、走行を禁止する。また、ストック は、ザックに収納するか、鋭利な先端部が危険な状態にならないように配慮する。なお、頂上からの下山はこの限りではない。
  • 選手(ウォークの部)は、全区間歩行厳守でゴールすること。
  • 競技中、自ら棄権〈リタイヤ〉する場合は、大会関係者(エイドや誘導ボランティアなど)に知らせること。
  • 主催者が配慮しなければならない体調面における留意事項(アレルギー性の体質、過敏症など特異な症状や既往症など)は、事前に連絡をしてください。
  • 大会期間中(募集が開始されてから)の写真、記事、記録などが新聞、雑誌、インターネットに掲載された場合は、その権利は主催者に属するものとする。
  • 大会主催者は参加者の事故やケガなどに備えて傷害保険に加入しています。補償の範囲は以下の通りです。ただし新型コロナウイルス感染による治療費等は範囲外です。
    死亡・後遺障害:1,950万円
    入院(日額):5,000円
    通院(日額):2,000円

その他

  • 大会パンフレット、開催要項、参加賞品、ゼッケンなどと選手が記名、記録しなければならないもの(誓約書、健康チェック表)を含め大会に必要な資料は、8月10日以降に登録の住所に発送します。
    ・開催要項:熟読され内容の把握をお願いします。
    ・ゼッケン:印刷されたバーコードで出走・通過・選手管理を行います。スタート地点、称名滝エイド、弥陀ヶ原エイド、室堂エイド、頂上ゴールで計測スタッフのチェックを受けてください。スタート時間までにチェックを受けることが出来なかった場合は、出走できません。
    ・受付地点以外からのスタートや途中からの出走は認めません。
    ・ゼッケンの再発行には手数料(3,000円)がかかります。
    ・受付は参加者本人以外は出来ません。
  • 一ノ越、頂上ゴールにはボランティアスタッフが常駐しますが、給水・補給食などの提供はしません。選手は室堂エイドで必要なもの(水など)を補給して頂上を目指してください。
  • エイドのボランティア、コースの誘導員や応援者は、三密回避、マスク着用、アルコール消毒を徹底し、大声を出さない適切な行動をお願いします。
  • 大会のすべての関係者は、大会当日も自分自身が保菌者でない可能性がゼロでは ないということを自覚し、真摯で慎重な言動をお願いします。
  • 雷鳥荘で実施する「CORONA募金」を通して得た現金は、北日本新聞社を通して新型コロナウィルス緊急募金に寄付します。
  • リタイヤについて
    ・収容車などで室堂エイドへ移動します。

選手、ボランティア、実行委員がワンチームとなって、「不安を安心へ導く、楽しく優しい大会」としたいと考えています。ご協力宜しくお願いします。